DETAIL
コスタリカ南部に、希少な品種のみを栽培するコーヒー園「コフィアディヴェルサ」があります。
ビオレイ地区に位置し、所有者のゴンザロ・ヘルナンデス氏は、700種類以上の珍しいエキゾチックなコーヒー品種を栽培しています。
そのうち18品種がロースターに公式販売されており、ゲイシャ、ブルボンポワントゥ、モカ、スダン・ルメ（ルメスーダン）、ティピカなどが含まれます。
その他の品種は、試験栽培のプロセスにあります。
このコフィアディヴェルサには多様な品種があり、品種それぞれの特性が表れており、ユニークな味、複雑なフレーバーを作り出すための試行錯誤が行われております。
ブルボンポワントゥ品種はブルボンやティピカなどの主要品種と比べて、カフェインの含有量が少ないため、虫害に非常に弱いため、ブルボンポワントゥは非常に希少な品種とされております。。
ブルボンポワントゥの栽培は非常に困難であり、近年まで絶滅の危機に瀕していました。ブルボンポワントゥは、ブルボン島出身の珍しい品種で、コーヒーの木はクリスマスツリーのような鋭い形をしており、先端のとんがった楕円形の形状をしています。
本銘柄の特筆すべき点として、144時間の嫌気性発酵を施しており、非常にエキゾチックなドライフルーツや赤ワインを感じさせるフレーバーが特徴です。
非常に柔らかな飲み口と、穏やかな酸味が特徴です。
是非ご賞味ください。
