コスタリカ モンテ・コペイ ラ・メサ ティピカ イエローハニー 200g
CMCTYH01

1,600円(内税)

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“Passion and Dedication”を合言葉に

2009年よりマイクロミルを開始したモンテ・コペイミル。30年以上のコーヒー生産のキャリアを持つ、エンリケ・ナヴァーロ氏は、2000年代前半は収穫したコーヒーを農協に収めていましたが、まだまだコーヒーへの支払いは芳しくなく、少しずつ生産量を広げながらも、家族を養う事でただただ精一杯だったと言います。そうした中で、子供たちには、勉強に励んでもらい、コーヒー生産以外の夢を持ってもらいたいと、どうにか収益体制を変える事ができないかとマイクロミルの設立に踏み切りました。しかし、パルピングマシンなどの設備投資やピッカーへの賃金など、マイクロミルが浸透するまでは、銀行からの融資も難しく、初年度の利益のほとんどは手元に残らなかったそうです。

そうした中でも、懸命に高品質なコーヒーがもたらす未来を信じ、土壌や生産処理を学び、2012年のCup of Excellenceにて見事に4位に輝きました。その後も2014年のCOE優勝を筆頭に、今ではドタを代表する名門農園の1つに数えられます。

そんな輝かしい実績の中でも、彼らは一切驕ることなく、創業当時から、”Passion and Dedication”(情熱と献身)をポリシーに、感動を与えられるように1年間懸命に農園に向き合っています。

新しい風味そして複雑な風味を

そんな彼らにとって、ラ・メサ農園は創業当時から大切に育て、2014年のCOE優勝など苦楽を共にした原点とも言える特別な農園の1つです。ラ・メサ農園は、La Mesa=The Tableの意味を持ちます。このテーブルと名付けられた農園はその名前とは全く異なり、彼らが持っている農園の中でも最も急勾配の農園で、急勾配での過酷なコーヒー生産を皮肉りながらも、名前だけでも穏やかなものでありたいと名付けられたそうです。

 モンテ・コペイの味作りの信念として『人生最高の瞬間を楽しんでもらう事』を掲げており、より複雑で特別なコーヒーの風味を味わってもらえるように様々な取り組みがされています。
 
 近年では、このラ・メサ農園のティピカでは、ハニープロセスと発酵工程・乾燥方法の組み合わせによって、熟したレッドフルーツやフローラルなフレーバー、キャラメルや透明感のある糖蜜など多層的な甘さ、モンテ・コペイらしいジューシーな風味など、今まで再現できなかった多様な印象を感じる複雑なコーヒーを目指して独自のプロセスで作られています。
 
 最終的にミューシレージが半分残った状態のイエローハニーと総称していますが、この工程の1つに果肉除去したウェットパーチメントを水とミューシレージを入れたタンク内で好気性発酵する工程があり、これによって通常のイエローハニーにはないレッドフルーツ系の熟度の高いフレーバーの印象を与えています。

 特にラ・メサ農園で収穫されたティピカのミューシレージの層は、他の農園よりも分厚く糖が凝縮されていた事から、発酵工程を加えても十分に甘くジューシーな質感が保持され、最終的なカップバランスに繋がると言います。

モンテ・コペイの原点でもありターニングポイントにもなったラ・メサ農園のティピカですが、今なお進化を続けEmblematic Coffeeとして、まさにモンテ・コペイが目指す新しい風味を象徴するようなコーヒーに仕上がっています。


おすすめローストはハイローストです。
今シーズン当店が扱うコスタリカ産コーヒーの中で特におすすめの商品です。
量感がありながら非常に滑らかな酸味と、クリーンなアフターテイストが特徴の珈琲です。
ティピカ品種ということもあり、全体的にあっさりした感がありますが、量感が有り尚且つ滑らかな酸味が素晴らしく酸味が苦手な方にもおすすめなコーヒーです。