コスタリカ ブルマス エル・ポトレロ ブルボン ゴールデンハニー 200g
CBGH01

1,500円(内税)

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ハニープロセスのパイオニア
このミルの経営者であるフアン・ラモン・アルバラード氏は、コスタリカ大学で熱帯植物学を専攻した農業技師です。アルバラード家は150年ものコーヒー栽培に携わってきた歴史があり、現在は彼の家族及び親戚も含めた、5家族の農園のコーヒーチェリーを集荷して、生産処理を行っているマイクロミルです。

ブルマス・デル・スルキ マイクロミルは、2000年に設立され、ハニープロセスを生み出したパイオニアでもあります。4つの火山に囲まれているセントラルバレーですが、ミルのあるエレディアというエリアは、住宅街で非常に都会にある珍しいミルでもあります。収穫期である12月~3月ごろには、町を見下ろすなだらかな丘陵に風が吹き抜け、コーヒーの乾燥に大きく寄与している事が特徴です。

ハニープロセスのパイオニアとして、イエロー、レッド、ブラックなどハニープロセスを細分化し研究を重ねてきたブルマス・ミル。彼らは、プロセスと共に収穫するチェリーの均一さ、そしてチェリーの糖度にこだわっています。チェリーの収穫精度は、クリーンカップやアフターテイストの明瞭さを高め、糖度はコーヒーの風味と甘さの豊かさを生み出すとファンラモン氏は言います。


糖度を活かした生産処理
彼らの最高品質を目指した今回のゴールデンハニー。チェリーは、100%完熟のチェリーのみがセレクトピッキング。Brix で糖度が測定され、今回のゴールデンハニーでは、糖度26度のブルボン種のチェリーのみが用いられ、彼らの最高品質のコーヒーとして処理がなされています。

元々、彼らのブラックハニーは、果肉を除去した後にアフリカンベッドにミューシレージ100%のパーチメントを移動、黒いビニール袋で被いながら、ゆっくりと酵素反応を促しスロードライを経て、仕上げられます。

一方で、今回のゴールデンハニーは、敢えて最初の3日間を天日に充てた後に、黒いビニールで覆いトータル24日間のスロードライによって仕上げられます。こうする事で、ミューシレージが結晶化し、高い糖度を活かしたハニープロセスになると言います。そして、ファンラモン氏が目指した繊細な酸、プロセスから来る豊かな甘さとロングアフターテイスト、バランスの取れたカップクオリティに仕上げられます。

こうした取り組みは、一朝一夕にできるものではなく、糖度26度のチェリーを生産する為に、植樹間隔を考えた農園設計や、土壌管理、セントラルバレーの強風に対応して根元まで土を盛り上げて生長させる工夫。収穫においては、最初の3日間が好天である必要があるため、天候の見極めながらの収穫日の設定、そして優秀なピッカーの育成や雇用といった多くの要素に支えられています。

ハニーコーヒーに特化し、その糖度に挑戦をしてきたブルマス。ファンラモン氏が理想とする豊かな甘みを享受したこのコーヒーは、Emblematic Coffeeとして、まさにブルマスの集大成とも言える彼等を象徴するコーヒーに仕上がっています。

Emblematic Coffee of Costa Rica
同じ気候の1年は存在せず、毎年異なる気候条件の下でコーヒーの生産は行われています。その年に敬意を払い、その年に合った生産やプロセスを施すことが生産者の技術であり、大切な事だと教わりました。

スペックや品種の希少性のみに囚われることなく、生産者が持てる技術を投じて自信を持って作ったコーヒーだからこそ、生産者と消費者の成長、そして良好な信頼関係が育まれると信じています。

Emblematic Coffee of Costa Ricaは、こうした信頼関係の原点に立ち返り、生産者・ミル・気候と生育条件、そして土壌のキャラクターそれぞれの“らしさ”を表現し、生産者自身が自分たちの顔だと象徴するコーヒー(Emblematic Coffee)を伝えたいと立ち上げたプロジェクトです。
その類い稀な風味特性の裏側に、生産者の想いが色濃く表現されたコーヒーをお届けします。

チョコフレーバーと、酸味と苦みのバランスを是非お試しください。
おすすめローストは、ハイローストにて焙煎させていただきます。